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個人旅行向け・しまなみ海道

「サイクルシップしまなみ」
メイン航路

人気の大三島・生口島・因島の旅

特に人気の高い3島をサイクリングする特別なコースをサイクルシップしまなみを使うことで実現します。宮浦港~重井西港の間を時間内に自由サイクリング。大山祇神社や瀬戸田エリアの観光も1日で楽しむことができます。

サイクルオアシス
飲食・土産
しまなみ景観

サイクリング情報

距 離約30km〜(走行時間約3~4時間)
難易度初心者もOK
注意点大三島の宮浦から上浦へは峠がひとつあります。
多々羅大橋と生口橋はアプローチ道で上ります。

美しい海に点在する島々とそれらをつなぐ壮大な架橋。
しまなみ海道を美しさは豊かな自然と人々の暮らしを織り交ぜて私たちに癒やしの時間を与えてくれます。
そんな、しまなみ海道の風景を私たちは「しまなみ景」と読んでいます。

大三島

参道商店街(宮浦)

時代のうつろいとともに、ゆっくりと模様替えをしてきた門前通り。雑貨店、クリーニング店、洋品店など、かつて地元の方が“ママチャリ”でホッピングしていた通りを、いまサイクリストが行き交います。島の法務局をリノベした“大三島みんなの家”と、参拝者を見守りつづけてきた老舗“御島まんじゅう”。門前町の原風景をいまにとどめる参道商店街は、ゆっくりと走行するのがお似合いです。

生口島

高根大橋(高根島)

瀬戸田水道をひょいとまたぐ“オレンジイエロー”に彩られた農道橋。標高322mの山すそから“耕して天にいたる”みかん畑の景観とともに、みかんの島 高根島のシンボル。この橋が架けられた理由が、高根島から生口島へみかんを運搬することだったという話からも、同時のみかん農家の隆盛が想像できます。オレンジイエローにお化粧されているのも納得の話です。

因島

重井西港(重井)

南北に約10km、東西に約5kmのやや細長い因島。海岸沿いを走行して実感するのは、生口島、佐木島など途ぎれることのない対岸のシーケンスと、因島の特徴たる平地の狭さ。それもそのはず、島の平地のほとんどは干拓地ともいわれ、標高200mを超す峰々が、瀬戸内海から真っすぐに天空へと切り立っています。島内には干拓地をあらわす「〇〇新開」と称する地名が受け継がれ、因島の北の中心重井にも、その名残がみられます。三原港への高速船と、細島への離島フェリーが発着する重井西港からの船旅では、龍王山(243m)と白滝山(226m)の双峰を仰ぎつつ、歌人 吉井勇の詠んだ多島美に、しばし酔いしれます。

ブリッジ景
造船景
多島美景
潮流景
まちなみ景
文芸
白砂
天にいたる耕作
祈りの空間