DX推進方針・DX戦略
最終更新日:令和8年1月20日
株式会社しまなみは、人口減少や人手不足、観光ニーズの多様化といった事業環境の変化を踏まえ、
デジタル技術とデータ活用を通じて、持続可能で選ばれる道の駅・観光拠点運営を実現するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
本ページでは、当社のDX推進方針およびDX戦略についてご紹介します。
1. DX推進方針(DXビジョン)
当社は、従来の人手や経験に依存した業務運営から脱却し、デジタル技術とデータを経営に活用することで、少人数体制でも安定した事業運営が可能な経営基盤の構築を目指します。
DXの推進により、業務の効率化・標準化を図るとともに、顧客体験価値の向上、従業員の働きやすさの向上、地域観光の持続的な発展に貢献していきます。
2. DX推進の背景
当社が運営する道の駅・観光事業は、季節変動が大きく、慢性的な人手不足という課題を抱えています。
また、業務の属人化や紙・手作業中心の運営は、将来的な事業継続リスクとなり得ます。
こうした課題に対応するため、DXを経営課題解決の手段として位置付け、段階的かつ現実的に取り組んでいます。
3.DX戦略(具体的な取組)
- ①. 省人化・業務効率化
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- キャッシュレス決済の拡充
- 券売機・セルフ受付の導入
- 電話対応の削減(IVR・Web案内の活用)
- ②. 業務の標準化・属人化の解消
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- 業務フローの可視化・文書化
- デジタルマニュアルの整備
- 情報共有のデジタル化
- ③. データ活用による運営改善
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- POSデータ・売上データの分析
- 商品構成や売場レイアウトの改善
- 人員配置の最適化
4.DX推進体制
DX推進は、代表取締役を最高責任者とし、経営改革推進室を中核組織として進めています。
各施設責任者と連携し、現場起点での改善を重視した体制を構築しています。

5.DXロードマップ(概要)
- 短期:省人化・業務効率化の推進(~1年)
慢性的な人手不足や繁忙期の業務負荷増大に対応するため、まずは現場業務の省人化・効率化を最優先課題として取り組みます。 - 中期:データ活用・AI活用による運営高度化(1~3年)
短期施策で蓄積したデータを活用し、業務や運営の「見える化」と意思決定の高度化を図ります。 - 長期:観光DX・地域連携の推進(3~5年)
中期までに整備したデジタル基盤を活かし、観光サービス全体の価値向上と地域連携へとDXを発展させていきます。
6. DX認定制度への取組
当社は、経済産業省が推進するDX認定制度への申請を進めています。
本制度を通じて、DX推進体制の継続的な改善と透明性の向上を図り、社会から信頼される企業を目指します。
今後も、DXを通じて持続可能な事業運営と地域価値の向上に取り組んでまいります。