「サイクルシップしまなみ」
実証実験航路

ローカル遊覧船乗り継ぎの旅
路線バスにのって気ままな旅をするようにふらっと船に飛び乗って、気になった島で降りる。
しまなみ海道の島めぐり、アイランドホッピングが実現します!
個人旅行向け
しまなみ海道




ルート行程図

運行時刻表


乗船料(中学生以上)

- 小学生の乗船料は半額です。
- 幼児の乗船料は大人同伴で大人の人数を超えない場合は無料です。

美しい海に点在する島々とそれらをつなぐ壮大な架橋。
しまなみ海道を美しさは豊かな自然と人々の暮らしを織り交ぜて私たちに癒やしの時間を与えてくれます。
そんな、しまなみ海道の風景を私たちは「しまなみ景」と読んでいます。


大島
宮窪橋夢公園(余所国)



2020年にマレーシアの銀行家ハシム氏が、祖母の故郷に3年をかけて作り寄贈した公園。大島石そのものの美しさを実感しつつ、伯方・大島大橋、伯方島の造船所、見近島、大三島を見通すことができます。バラと大島石をモチーフとした2つの公園が、大島を快走するサイクリストの心を癒してくれます。
伯方島
木浦港と木浦のまちなみ



架橋が貫通するまで、隣接する島どうしを結ぶ島嶼間航路が張り巡らされていた芸予諸島。その中心に位置する伯方島は、航路の最も多い島でした。なかでも“交通の結節点”としての役割をになっていたのが木浦港。せまい道すじに立ち並ぶ商店と、造船所に係留されている巨大な船舶。往時のにぎわいを、いまに受け継いでいます。



大三島
甘崎〜瀬戸と古城島



大潮の時などに、甘崎城跡のある古城島まで、距離にして約160mが砂州でつながる“海割れ”を起こし、歩いて渡れます。古城島の向こうに多々羅大橋と生口島をはるかに見渡し、瀬戸港(上浦港)と対岸の伯方島との間には、急潮流の名所“鼻栗瀬戸”がせまる快走路。
生口島
レモン谷

国産レモン発祥の地ともいわれ、1963年(昭和38年)に生産量日本一に達した後、およそ60年にわたり王座を明け渡さない生口島。このレモンの島にあって、その名も“レモン谷”の称号をいただくのは、まさに“耕して天にいたる”レモン畑の景観!海辺の外周ロードから真っすぐに天へといざなう道を登りつめれば、瀟洒なテラスがお出迎え。目の高さで大三島へとのびる多々羅大橋に圧倒され、眼下のレモン畑の緑の濃さに憩う。太陽と風を全身にうけて、気分はレモンそのもの!











